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球体関節人形とは?
伊藤 / 2012-05-17

<歴史>
球体関節人形は元来、西洋人形に見られる伝統的な様式です。

しかし、戦後、人形のパーツを意のままに組み替えて写真作品を制作したシュールレアリストハンス・ベルメールが日本で紹介されると、日本の人形界では球体関節人形が倒錯的な色合いをもって広がっていきました。それは他国に見られない特異な展開です。

四谷シモン氏、土井典氏、吉田良氏、天野可淡氏等の手によって日本に球体関節人形の土壌が築かれ、そして現在、様々な人形作家らによって球体関節人形が作り出されるようになり、若者の支持を集めブームとなり、ポピュラーに親しまれる存在となりつつあります。

<特徴>
関節の形状が球体になっていて、 各関節を可動することができる点が一番大きな特徴です。関節が可動するため、様々なポーズをとることができます。

日本では、大きく分けて、石塑(石粉粘土)で作るタイプと、ビスク(磁器)で作るタイプがあり、当柴倉一二三球体関節人形教室では、日本で一般的な石塑で作るタイプの球体関節人形の制作を教えております。ビスクは、カマで焼く必要があり、中々個人で制作環境を整えるのは大変です。対して、自然乾燥で良い石塑は、気軽にご自宅でも制作可能です。乾燥後、日本絵画で使用される胡粉(貝の粉)を使用して着色します。

このページで解説に使われている人形は、関節が13箇所入っています。首、両肩、両肘、両手首、両足首、両膝、股の各関節です。さらに腰にも関節を入れる場合もあります。

上段2番目の写真の人形は、両膝部分の関節がなく、関節数が合計11箇所となっております